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■Windows XP Service Pack 2 適用におけるPowerChute Business Editionに関する情報
2004年12月21日 
  Microsoft Windows XP Service Pack 2 (以下、XP SP2)の大幅なセキュリティ強化により、XP SP2を適用すると下記製品において、以下のような問題が発生する場合があります。
回避策を参照の上、ご対応よろしくお願い致します。。

■ 対象製品
対象製品 PowerChute Business Edition v.6.1
PowerChute Business Edition v.7.0


発生する現象-1
  次の(A)・(B)いずれかの環境に該当する場合、リモート監視ができない。
 
環境(A) Windows XP SP2 マシンにインストールされているPowerChute Business Edition エージェント、サーバをネットワーク上の異なるマシンで管理する場合
環境(B) ネットワーク上の異なるマシンにインストールされているエージェント、サーバをWindows XP SP2 マシンで管理する場合

回避策
  Windows XP SP2 上にインストールされたPowerChute Business Edition の 'pbeserver.exe' および 'pbeagent.exe' をWindows ファイアウォールの例外リストに追加してください。
  【ファイアウォールの例外リストにプログラムを追加する方法】
(1) [コントロール パネル] から [Windows ファイアウォール] を起動します。
(2) Windows ファイアウォール画面で、[例外] タブを選択します。
(3) [プログラムの追加] ボタンをクリックします。
(4) [プログラムの追加] 画面の下にある [参照] ボタンをクリックし、PowerChute Business Editionインストールディレクトリ下の'pbeserver.exe' または'pbeagent.exe'を選択し [OK] ボタンをクリックします。追加したプログラムは、[プログラムおよびサービス] の [例外] タブにオンの状態で表示されます。
(5) 'pbeserver.exe' および 'pbeagent.exe' がリスト内に追加されていることを確認し、[OK] ボタンをクリックします。

 ※ 同一のWindows XP SP2 マシンにてPowerChute Business Edition の全コンポーネントをインストールし運用する場合には、上記のプログラムを追加する必要はございません。
但し、コンソールログイン画面でローカルサーバの検出をすることはできません。
127.0.0.1またはlocalhost がログイン先として表示されますので、そのままログインするか、手動でローカルマシンのホスト名またはIPアドレスを入力してログインしてください。

 ※ 同一のWindows XP SP2 マシンにてPowerChute Business Edition の全コンポーネントをインストール後、ネットワーク上の異なるマシンへログインし、その後、PowerChuteBusiness Edition コンソールよりローカルサーバの検出を行ってもローカルマシンが表示されないことがあります。
PowerChute Business Edition の 'pbeserver.exe' をWindows ファイアウォールの例外リストに追加するか、手動でローカルマシンのホスト名またはIPアドレスを入力してログインしてください。


発生する現象-2

  ポップアップメッセージが送信/受信できない。

回避策
1. メッセンジャーサービス(デフォルトでは無効)を有効にし、起動してください。
   
2. リモートマシン上のPowerChute Business Edition サーバからのポップアップメッセージをWindows XP SP2 マシンで受信するためには、メッセンジャーサービス(デフォルトでは無効)を有効にした上で、Windows ファイアウォールの例外リスト内にある「ファイルとプリンタの共有」を有効にしてください。
※ローカルマシンからポップアップメッセージを受信する場合は不要です。
  【「ファイルとプリンタの共有」を有効にする方法】
(1) [コントロール パネル] から [Windows ファイアウォール] を起動します。
(2) Windows ファイアウォール画面で、[例外] タブを選択します。
(3) [プログラムおよびサービス] のリスト内にある [ファイルとプリンタの共有] にチェックを入れます。
(4) [OK] ボタンをクリックします。

3. Windows XP SP2 上のPowerChute Business Edition サーバで、ポップアップメッセージの送信先にIPアドレスを指定した場合、指定先にポップアップメッセージが送信されません。ポップアップメッセージの送信先にはマシンのホスト名(NetBIOS名)を指定してください。


発生する現象-3
  PowerChute Business Edition によるOSシャットダウン時にマシンがオフされ、BIOSの設定により、マシンが自動起動しない場合がある。

回避策
  グループポリシーを変更し、[Windows システムのシャットダウンのときに電源を切らない]設定を有効にしてください。
  【設定方法】
(1) [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] を選択し、「gpedit.msc」と入力します。
(2) [ローカル コンピュータ ポリシー] ‐ [コンピュータの構成] ‐ [管理用テンプレート] ‐ [システム] を順に展開します。
(3) [Windows システムのシャットダウンのときに電源を切らない] をダブルクリックします。
(4) [設定] タブ内の、[有効] を選択し、[OK] をクリックします。

  ※なお、この設定はシャットダウンタイプにて「休止」または「シャットダウンと電源オフ」を選択した場合には有効になりません。


発生する現象-4
  サーバから検出されたリモートのWindows XP SP2 エージェントがIPアドレスで表示される場合がある。

回避策
  表示の問題で、動作に影響はありません。


発生する現象-5
  WebUIが使用できない。

回避策
  WebUIを利用するためには、Java Runtime Environment (以下JREと省略)がインストールされている必要があります。サン・マイクロシステムズのWeb サイトより JREをダウンロードして、インストールしてください。
PowerChute Business Edition が対応しているJREのバージョンは
 
PowerChute Business Edition v.6.1 :JRE v1.4.1
PowerChute Business Edition v.7.0 :JRE v1.4.1 または v1.4.2
  となっております。


発生する現象-6
  MIBブラウザからエージェントにアクセス出来ない。

回避策
  MIBブラウザから、エージェントにアクセスして設定や情報の取得を行う場合、
'C:\WINDOWS\system32\snmp.exe'
をWindows ファイアウォールの例外リストに追加してください。
  プログラムの追加方法については、「現象1の回避策」を参照してください。